コードスニペット

コードスニペット(コードの断片を意味する)を用いて、コードを高速に入力してみよう。
C#で文字列を出力するときに使用するメソッドは Console.WriteLineである。例えば「Hello」と表示させたければ

Console.WriteLine("Hello");

と入力すればいい。そして、このメソッドには、コードスニペットが用意されている。Visual Studioで

cw + [tab] + [tab]

と入力(cwの後にタブキーを2回)すれば、自動的に

Console.WriteLine();

まで入力が行われる。
用意されているコードスニペットは他にも次の表のようにいくつかある。
コードスニペットの呼び出し方
for for+[tab]+[tab]
foreach fore+[tab]+[tab]
プロパティ prop+[tab]+[tab]
これらの使用法は少し難しい。ここではfor文の利用法だけ述べる(これがわかれば他もわかる.)
for+[tab]+[tab] と入力すると

for (int i = 0; i < length; i++)
{

}

が自動的に入力される。ここで、変数iとlengthは「簡単」に変更できる。 最初、コードスニペットが入力された段階では、変数iが修正箇所として認識されている状態になる。 もしiをkに修正したい場合、この状態で

k+[tab]

と入力すれば

for (int k = 0; k < length; k++)
{

}

となり、2番目のiも3番目のiもkに自動的に変更される。そして、修正位置がlengthに移る。そこで、入力したい変数や数値を入れる。 例えば

10+[Enter]

と入力すれば

for (int k = 0; k < 10; k++)
{

}

となり、lengthが10に変更され、さらにカーソル位置がfor文の中に自動的に移る。