基本の表示方法

文字列の表示と数値の表示について簡潔にまとめる。

データの表示方法

次はHelloを表示させるプログラムとなる。

using System;
namespace ConsoleApp1
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            Console.WriteLine("Hello");
        }
    }
}

実行結果.

Hello

画面への文字列表示に本質的な役割を果たしているのは

Console.WriteLine("Hello");

の個所で、"Hello" の中の文字列を変えれば、大体好きな文字を入力することができる。

注意点.

Console.WriteLine は自動的に末尾に改行が入る。改行させたくない場合は、 Console.Write を用いる。

また一部の特殊な文字は、そのまま入力できない。例えば、改行を""の中に入れることは許されない。 改行をしたい場合は、改行箇所に「\n」をかわりに挿入する。

数値の表示では、""を使用せずに直接的な記述が可能である。

(以下のプログラムでは、Main関数の中のみを記述する。)

Console.WriteLine(2100);

実行結果.

2100

少し高度なデータの表示方法

文字列と数値を混ぜて表示することも可能。

例.

Console.WriteLine("I have {0} apples.",7);

実行結果.

I have 7 apples.

基本的には "〇〇〇" のなかにあるものは、文字列として表示される。 しかし、いくつか例外がありその一つは波かっこ{}である。 実際上の例では {0} はそのまま{0}としては表示されず、第2引数で指定された数値「7」がかわりに表示されている。

波かっこ内の番号と引数を増やすことで、いくつもの数値を文の中に挿入することができる。

例.

Console.WriteLine("{0}月{1}日",7,21);

実行結果.

7月21日

Console.WriteLineの2番目の引数の数値「7」が{0}の個所に 3番目の引数の数値「21」が{1}の個所にそれぞれ挿入される結果となっている。

他の利用法として、文字列補間という便利なものがあるが、それについては機会を改めて解説する。