if文とfor文

条件分岐するif文と繰り返しを行うfor文についてまとめる。

if文

if(条件式){
  条件式が成立するときの処理
}else{
  条件式が成立しないときの処理
}

という形で利用する。ここで条件式はbool型を取るものとする。 else 以下は省略できる。
if() の()の中には「true,false」をダイレクトに入れることもできる。

if (true)
{
    Console.WriteLine("Hello1");
}
if (false)
{
    Console.WriteLine("Hello2");
}

実行結果.

Hello1

このようにかくと絶対にHello1は表示されるし、絶対にHello2は表示されない。 実際には次のような形で利用されることが多い。

数値が偶数か奇数かで処理を変更する例.

int a = 200;
if (a % 2 == 0)
{
    Console.WriteLine("a is even.");
}else
{
    Console.WriteLine("a is odd.");
}

実行結果.

a is even.

数値の大きさで処理を分岐する例.

int a = 200;
if (a > 100)
{
    Console.WriteLine("a is large.");
}else
{
    Console.WriteLine("a is small.");
}

実行結果.

a is large.

for文

繰り返し処理を行う場合に用いる。

for(初期値; 繰り返しを許す条件式; 繰り返しに用いる変数の更新){
  繰り返す処理
}

という形で利用する。

例.

for (int i = 0; i < 6; i++)
{
    Console.WriteLine(i);
}

実行結果.

0
1
2
3
4
5

以下、数学的な漸化式に関係する例を考える。

初項0, 公差3の等差数列

int a = 0;
for (int i = 0; i < 6; i++)
{
    Console.WriteLine("a({0}) = {1}", i, a);
    a += 3;
}

実行結果.

a(0) = 0
a(1) = 3
a(2) = 6
a(3) = 9
a(4) = 12
a(5) = 15

初項3, 公比2の等比数列

int a=3;
for (int i = 0; i < 6; i++)
{
    Console.WriteLine("a({0}) = {1}",i,a);
    a *= 2;
}

実行結果.

a(0) = 3
a(1) = 6
a(2) = 12
a(3) = 24
a(4) = 48
a(5) = 96

上の二つの例では、数列を表示する個所を次のように書き換えることができる。

Console.WriteLine($"a({i}) = {a}");

これは文字列補間といわれるもので、慣れると見やすいので重宝される。